クローバーの育て方と切り戻し方法│地植え・寄せ植えまで徹底解説

クローバーの育て方と切り戻し方法│地植え・寄せ植えまで徹底解説

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クローバーを育てていると、伸びすぎたり徒長したりして、どこを切ればいいのか迷うことはありませんか?

適切な切り戻しを行えば、株をコンパクトに保ちながら、美しい葉を楽しむことができます。クローバーの育て方や切り戻しの方法を知ることで、枯れる原因を防ぎ、挿し芽や株分けによる増やし方も理解できるでしょう。

種まきや種まき時期、地植えでの栽培、寄せ植えへの活用など、クローバーの魅力を最大限に引き出すポイントは数多く存在します。

この記事では、主にシロツメクサ系の園芸品種を対象に、基本的な育て方から切り戻しの具体的な方法、失敗しないためのコツまで、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。

  • クローバーの切り戻しの適切な位置とタイミング
  • 徒長したクローバーを元気に戻す方法
  • 株分けや種まきでクローバーを増やすコツ
  • 地植えや寄せ植えでの栽培ポイントと注意点
目次

クローバーの育て方と切り戻しの基本

クローバーの育て方と切り戻しの基本

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この章では、クローバーの切り戻しに関する基本的な知識と、増やし方や種まきの方法について解説します。

  • 切り戻しはどこを切ればいいですか?
  • 切り戻しの適切な時期とタイミング
  • 徒長したクローバーの対処法
  • 切り戻し後の水やりと管理方法
  • 増やし方は?株分けと挿し芽の違い
  • 種まき時期と種まきの方法

切り戻しはどこを切ればいいですか?

クローバーの切り戻しは、用途によって高さを調整するのが基本です。

グランドカバーや芝生的な用途で地植えしている場合は、土から2~3センチ程度残してバッサリと切り戻すことで、新しい芽の成長を促し、株全体をコンパクトに保てます。一方、鉢植えや寄せ植えの観賞用として育てている場合は、節を確実に残し、葉を少量残しておく方が安全でしょう。

ただし、一度に多くの部分を切りすぎると株に負担がかかるため、注意が必要です。

葉が全くない状態まで切り戻しても、根がしっかりしていれば再び芽吹いてくれますが、初めての場合は少し葉を残しておくと安心です。特に園芸品種によっては、野生種のクローバーよりも回復力がやや劣る個体もあります。

切り戻しの際は、清潔なハサミや剪定ばさみを使用しましょう。病気の蔓延を防ぐため、使用前にアルコールや希釈漂白剤で消毒しておくことをおすすめします。

切り戻した茎は、挿し芽として活用することもできます。捨てずに挿し穂として利用すれば、株を増やす機会にもなるでしょう。

切り戻しの適切な時期とタイミング

クローバーの切り戻しに最適な時期は、梅雨前から夏前、そして秋口です。

なぜなら、高温多湿の時期に茎葉が密生していると、蒸れて株が弱ったり枯れたりする原因になるからです。梅雨入り前の5月下旬から6月上旬に刈り込んでおくと、夏の蒸れを防ぎやすくなります。ただし、暖地、中間地、寒冷地など地域の気候によって適期は2~4週程度前後するため、お住まいの地域の気候に合わせて調整してください。

また、夏の暑さで葉が焼けたり色が褪せたりした場合も、切り戻しのタイミングといえるでしょう。

秋になって涼しくなってきたら、再び切り戻しを行うことで、冬に向けて株を整えられます。冬の寒さに当たると地上部が枯れることもありますが、春には新芽が出てくるため、冬前の切り戻しは株の負担を軽減する効果があります。

真夏や真冬の極端に暑い時期や寒い時期の切り戻しは、株にストレスを与える可能性があります。

夏に切り戻す場合は、朝や夕方の涼しい時間帯に作業を行い、切り戻し後は半日陰で回復させましょう。冬の切り戻しを行う場合は、霜や凍結を避けるタイミングを選んでください。

生育期である春と秋は、切り戻し後の回復も早いため、初めての方でも安心して作業できるでしょう。

徒長したクローバーの対処法

徒長したクローバーの対処法

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クローバーが徒長する主な原因は、日照不足です。

室内で育てている場合、窓からの光だけでは十分な日光が得られず、茎が間延びして縦に伸びてしまいます。屋外の数分の一の光量しか届かないため、どうしても徒長しやすくなるのです。

徒長したクローバーは、見た目が悪いだけでなく、茎が弱々しくなり倒れやすくなります。

対処法としては、まず置き場所を見直すことが重要です。屋外の日当たりの良い場所に移動させるだけで、驚くほど締まった株に育つでしょう。室内で育てたい場合は、できるだけ南向きの窓辺に置き、風通しを確保してください。植物育成LEDライトを活用することで、室内でも健全な生育をサポートできます。サーキュレーターなどで微風を送ると、ハダニの抑制や蒸れの軽減にも効果的です。

それでも徒長してしまった場合は、思い切って切り戻しを行います。

徒長した茎を根元から切り取り、屋外の日当たりで管理すれば、1ヶ月ほどで新しい葉が茂り、コンパクトな姿に戻るでしょう。切り戻し後は、水やりをやや控えめにし、乾燥気味に管理することで、締まった株作りができます。

クローバーは本来、屋外で育てるのに適した植物です。室内栽培は可能ですが、日照や風通しの確保が難しく、難易度が上がる点を理解しておきましょう。

切り戻し後の水やりと管理方法

切り戻し直後のクローバーには、初回は鉢底から水が流れ出るまでしっかりと水を与えてください。

なぜなら、切り戻しによって株はストレスを受けており、回復のために水分が必要だからです。ただし、切り戻し後は葉が減り蒸散が少なくなるため、過湿による腐敗リスクが高まります。初回の水やり後は、用土の表面が乾いてから次の水やりを行う、やや控えめの管理が安全です。

過湿は根腐れの原因になるため、注意が必要です。

切り戻し後は、日当たりの良い場所で管理することが大切です。ただし、切り戻し直後に強い直射日光に当てると、残った葉が傷む可能性があります。最初の数日は半日陰で管理し、徐々に日光に慣らしていくとよいでしょう。

新芽が出始めたら、通常の管理に戻します。

肥料は、切り戻し後すぐには与えず、新芽が伸び始めてから施すのがおすすめです。クローバーはマメ科植物で、根粒菌と共生して空気中の窒素を取り込めるため、肥料は控えめで構いません。ただし、新しい培養土や室内栽培では根粒菌が少ないこともあるため、その場合は緩効性肥料をごく少量与えるとよいでしょう。窒素過多は徒長の一因になります。

切り戻し後は、枯れた葉や傷んだ葉をこまめに取り除きましょう。病気の予防にもつながります。水やりは朝の時間帯に行うと、夕方以降の冷え込みや夜間の多湿を避けられます。

増やし方は?株分けと挿し芽の違い

増やし方は?株分けと挿し芽の違い

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クローバーを増やす方法は、大きく分けて株分け、種まき、挿し芽の3つがあります。

最も確実で簡単なのは株分けです。クローバーはほふく茎(ランナー)を伸ばして横に広がり、節から根を出して増えていきます。この根が出た部分を切り離して植え付ければ、失敗がほとんどありません。株分けに適した時期は、春(3~5月)と秋(9~10月)です。

株分けの手順は非常にシンプルです。

伸びたほふく茎の節から根が出ている部分を見つけ、清潔なハサミで切り離します。根を傷つけないように注意しながら土から掘り起こし、新しい場所に植え付けましょう。植え付け後は、根付くまでしっかりと水やりをしてください。

種まきは、広い範囲に一度に増やしたい場合に適しています。

挿し芽は補助的な方法として活用できます。節を3つ以上含む茎を切り取り、清潔な用土に挿して管理すれば、1~2週間で根が出始めることがあります。水挿しで発根させてから土に植える方法もありますが、成功率は温度、湿度、用土などの環境に大きく左右されます。発根適温は概ね15~25℃程度で、この温度帯であれば成功率が高まるでしょう。いずれにしても、株分けや種まきほど安定しません。

挿し芽で増やす際、セラミック製の土(カルセラなど)を使うと成功率が高まるという報告もあります。清潔で保水性に優れているためです。ただし、活着は環境に依存するため、最も確実な増やし方は株分けである点を覚えておきましょう。

種まき時期と種まきの方法

クローバーの種まきに適した時期は、春まきなら3~6月、秋まきなら9~11月です。

春まきは発芽後の生育期間が長く、しっかりとした株に育ちやすいメリットがあります。一方、秋まきは翌春の開花を楽しめるため、計画的に栽培したい方におすすめです。ただし、秋まきの場合、発芽後に十分成長しないうちに霜に当たると枯れてしまうため、早めにまくことが大切でしょう。なお、地域の気候(暖地、中間地、寒冷地)によって適期は2~4週程度前後します。

種まきの方法は、直まきでも育苗ポットでも構いません。

地植えする場合は、土を10センチ程度掘り返して柔らかくしておきます。種が重ならないようにばらまきし、ごく薄く土をかぶせる(1~3ミリ程度)か、土をかけずに種と土を指で軽く押して密着させてください。クローバーの種は非常に小さく、深植えすると発芽不良を起こします。薄い覆土または覆土なしで鎮圧(圧着)するのがポイントです。鎮圧をしっかり行うことで、強雨や潅水で種が流れるのを防げます。

発芽するまでは、土を乾かさないように注意が必要です。

発芽日数は気温や潅水、覆土条件によって変動し、3~5日程度が目安ですが、環境によっては7~10日程度かかることもあります。水やりは霧吹きなどで優しく行い、種が流れないようにしましょう。発芽後も土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。本葉が2~3枚出たら、元気な苗を残して間引くか、ポットに移植してください。

種まき後は、鳥に食べられないよう、不織布をかけるなどの対策をとるとよいでしょう。また、覆土を厚くしすぎると発芽率が下がるため、薄く均一にまき、しっかりと鎮圧することを心がけてください。

クローバーの切り戻しを含む育て方

クローバーの切り戻しを含む育て方

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この章では、地植えや寄せ植えでの栽培ポイント、風通しを良くする株の整え方、季節ごとの管理方法について解説します。

  • 地植えでの栽培ポイント
  • 寄せ植えに使う際の注意点
  • 風通しを良くする株の整え方
  • クローバーは冬枯れますか?
  • 枯れる原因と対策方法

地植えでの栽培ポイント

地植えでクローバーを育てる際は、繁殖力の強さを理解しておくことが重要です。

クローバーはほふく茎で横に広がり、予想以上のスペースを占領することがあります。グランドカバーとして利用する場合は便利ですが、他の植物を圧迫してしまう可能性もあるため、植える場所をよく考えましょう。

レンガや仕切りで囲った範囲に植えると、管理しやすくなります。

土質はあまり選びませんが、水はけの良い場所が適しています。湿地や水はけの悪い場所では、根腐れを起こしやすいため避けてください。日当たりは良い方が葉色が鮮やかになりますが、夏の強い日差しは苦手です。半日陰に植えるか、夏場は遮光するとよいでしょう。

植え付けは、春(3~5月)または秋(9~11月)が適期です。

株同士を20~30センチ空けて植え付けますが、ほふく茎で広がるため、いずれは繋がります。植え付け後は、根付くまでしっかりと水やりをしてください。根付いた後は、基本的に自然の雨だけでも育ちますが、乾燥が続く時期には補水が必要です。特に根付き直後や高温乾燥期は、降雨が少ないと生育が停滞することがあります。

クローバーが増えすぎた場合は、掘り起こして根ごと抜き取るのが確実です。放置すると、他の植物を駆逐してしまうこともあります。定期的に刈り込んで範囲を制限しましょう。

寄せ植えに使う際の注意点

クローバーは寄せ植えの素材として非常に人気があります。

葉色が美しく、株元をカバーしてくれるため、ビオラやパンジーとの組み合わせが定番です。土を隠してくれるだけでなく、動きのある自然な雰囲気を演出できるでしょう。ただし、品種によっては伸長が早く、他の植物にかかってしまうことがあります。

寄せ植えに使う場合は、こまめな管理が必要です。

伸びすぎた茎は定期的に切り戻し、他の植物にかからないように注意しましょう。特に一部の園芸品種は伸長が早いため、寄せ植えでは適宜カットして調整することが大切です。少し手間がかかると感じるかもしれませんが、バランスを保つためにこまめに整えてください。

小さな株に分けて植えると、さりげない寄せ植えになります。

根を崩しても傷みにくいため、割り箸でつまみ上げて抜き、小分けにして使うとよいでしょう。鉢植えでクローバーの専用鉢を作っておくと、寄せ植えに使いたいときにすぐに利用できて便利です。

寄せ植えが終わったクローバーは、抜いて捨てずに一つの鉢にまとめて植えておけば、次のシーズンにも活用できます。

風通しを良くする株の整え方

風通しを良くする株の整え方

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クローバーの株を健全に保つには、風通しを確保することが重要です。

茎が混み合ってきたら、適度に間引いて風通しを良くしてください。密生していると梅雨から夏にかけて蒸れて枯れやすくなります。枯れた葉や病気の葉は、見つけ次第すぐに取り除くことも大切です。放置すると病気が蔓延する原因になります。

株全体の形を整える際は、バランスを見ながら作業しましょう。

一部だけを切りすぎると不格好になるため、全体を均一に刈り込むのがポイントです。グランドカバーとして地植えしている場合は、地際2~3センチで刈り揃えます。鉢植えや寄せ植えの場合は、節を残しながら伸びすぎた部分をカットしてください。

清潔なハサミや剪定ばさみを使い、切り口から病気が入らないように注意しましょう。

作業後は、軽く追肥をすると回復が早まります。ただし、窒素過多にならないよう、リン酸やカリウムを含むバランスの取れた緩効性肥料を少量施すのが安全です。

クローバーは踏みつけに強い植物です。俗説として「踏みつけると草丈が低くまとまり、四つ葉が増える」と語られることがありますが、四つ葉は遺伝と環境要因が複雑に関わっており、確証は乏しいとされています。

クローバーは冬枯れますか?

クローバーは寒さに非常に強い植物です。

耐寒性は極めて高く、東北地方や北海道でも冬越しできます。ただし、冬になると地上部が枯れることがあるため、一見すると枯れてしまったように見えるかもしれません。実際には根が生きているため、春になると再び芽吹いてくるでしょう。

暖地では、条件により常緑のまま越冬することもありますが、寒波や乾燥風、踏圧などで地上部が傷むケースも多く、常緑から半休眠まで幅があります。

寒冷地では、雪や霜に当たると地上部が完全に枯れます。枯れた地上部をそのままにしておくと見た目が悪いため、早春に刈り取っておくとよいでしょう。根が健全であれば、気温が上昇するにつれて新芽が出てきます。寒冷地では春の回復が遅れることもありますが、焦らず見守ってください。

冬越しのための特別な対策は、ほとんど必要ありません。

ただし、鉢植えの場合は、霜や雪が直接当たらないよう、軒下に移動させておくと安心です。地植えの場合は、マルチングをしておくと、根を寒さから守れます。冬の水やりは控えめにし、乾燥気味に管理してください。

適度な低温と十分な日当たりが、春の着花に寄与するとされています。室内に取り込みすぎず、自然な温度変化にさらすことも大切です。

枯れる原因と対策方法

枯れる原因と対策方法

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クローバーが枯れる主な原因は、高温多湿による蒸れです。

梅雨から夏にかけて、茎葉が密生していると蒸れて腐り、枯れてしまうことがあります。日本の夏の高温多湿は、本来寒冷地の植物であるクローバーにとって過酷な環境です。風通しを良くし、梅雨前に切り戻しを行うことで、蒸れを防げるでしょう。

水やりのしすぎも、枯れる原因になります。

クローバーは乾燥気味を好むため、常に土が湿った状態だと根腐れを起こします。鉢植えの場合、土の表面が乾いてから水やりをするようにしてください。特に冬は吸水力が弱まるため、水やりを控えめにすることが大切です。

逆に、水切れも枯れる原因になります。

夏の暑い時期は、土が乾きやすいため注意が必要です。葉が萎れてきたら、すぐに水を与えましょう。ただし、水やりのタイミングは朝が最適です。日中の高温時に水やりをすると、用土温度が上昇しやすく、蒸散も増えるため、活着や病害管理の観点から非推奨です。

日照不足も、枯れる原因の一つです。

室内で育てていて日光が足りないと、徒長して弱り、最終的には枯れてしまいます。クローバーは日光を好む植物なので、できるだけ屋外の日当たりで育てましょう。室内で育てる場合は、南向きの窓辺に置き、風通しを確保してください。植物育成LEDライトの活用も一つの選択肢です。

肥料の与えすぎも、クローバーを弱らせる原因になります。マメ科植物は根粒菌と共生して窒素を取り込めますが、新しい培養土では根粒菌が少ないこともあります。その場合でも、緩効性肥料をごく少量与える程度にとどめ、窒素過多を避けましょう。

病害虫による枯れもあります。アブラムシやハダニが発生すると、葉から栄養を奪われて枯れることがあるため、見つけ次第駆除してください。ハダニ対策として朝に葉に水をかけると予防効果がありますが、多湿期の夕方から夜間にかけての葉面濡れは避けましょう。夜間の長時間の葉面濡れは、斑点病やベト病などの多くの葉面病を助長する可能性があります。また、うどんこ病や株元の腐敗にも注意が必要です。高温多湿の時期は特に発生しやすいため、風通しを良くして予防しましょう。

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総括:クローバーの育て方と切り戻し方法│地植え・寄せ植えまで徹底解説

  • 本記事は主にシロツメクサ系の園芸品種を対象としている
  • 切り戻しは用途に応じて高さを調整する(地植え2~3センチ、鉢植えは節と葉を残す)
  • 梅雨前や夏前、秋口が切り戻しの適期で蒸れ予防に効果的
  • 徒長の主な原因は日照不足で屋外管理が理想的
  • 切り戻し後は初回十分に潅水し以後は用土が乾いてから水やり
  • 最も確実な増やし方は株分けで種まきも有効、挿し芽は補助的手段
  • 種は極小粒で覆土は1~3ミリか覆土なしでしっかり鎮圧する
  • クローバーはほふく茎で横に広がり繁殖力が強い
  • 地植えでも乾燥が続く時期には補水が必要
  • 寄せ植えでは伸長が早い品種もあるためこまめにカット調整
  • 風通し確保と枯葉除去が病気予防の基本
  • 耐寒性が非常に高く寒冷地でも地上部休眠で越冬可能
  • 高温多湿による蒸れが枯れる最大の原因で梅雨前刈り込みが重要
  • 水やりは用土が乾いてから朝の時間帯に行う
  • 室内栽培はLEDライトやサーキュレーターの活用で難易度が下がる
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